皆さん病んでしまったりうつのような気分になることはありませんか?
この記事ではそんなメンタルが落ち気味の人の解決策を少し提案していけたらと思います。
そのために科学的に根拠に基づいて次のようなものを減らすことをおススメします。
ジャンクフード インターネット ポルノ ブルーライト テレビ・ゲーム
現代の日本ではたくさんの情報が飛び回っています。
そのため、脳が必要以上に興奮し休まるタイミングがなくなって、うつになったりメンタルが落ち込んだりするのではないかと考えられています。
しかし、このような刺激(情報)をすべてなくすことは難しいですが減らすことはできると思います。
この記事を読み終えると少しはメンタルのために減らせるものだけでも減らそうと思えるはずです。
ジャンクフード
ジャンクフードを減らせばはストレスや不安などのメンタルに悪影響を及ぼすものから逃れられる。
というのもハーバード大学の教授が著書のなかで、人間は刺激(情報)によって脳やメンタルが壊れ、太ったり不健康になったりするのではないか、と述べています。
その代表的な食品がジャンクフードらしいのです。
確かに健康そうではないですよね?笑
ジャンクフードには塩分や脂肪、糖質など人間が進化の過程において手に入れることが難しかったものばかり入っています。
聞こえはいいかもしれませんが言い換えると
「あまり体の中に取り入れなくても生きていけるものばかりが入っている」ということです。
そんなジャンクフードを減らせば健康やメンタルの調子は変わること間違いないでしょう。
ちなみにジャンクフードやファストフードのロゴを見ると、人間は無意識に時間的な焦りを感じ、目の前のことを楽しめなくなって人生の満足度が下がることがわかっています。
ジャンクフードのロゴを見ないようにするだけでも人生が変わるかもしれませんね?
インターネット
インターネットはあらゆる情報にアクセスできるため、人間の脳を常に興奮状態にします。
人間の脳は未知への刺激に敏感なのです。
例えば、大した用件ではないメッセージの通知音でさえも無性に気になったりしますよね?
ですから、現代の私たちにはゼロにすることは無理かもしれませんが時間を決めるなど、上手にコントロールする必要があります。
人間はコミュニケーションをするように発達してきた生き物ですから、コミュニケーションに関する刺激にはとても敏感で弱いと言えます。
人と一緒に遊んでいるときには朝まで起きていられるのに家で1人で本を読んでいるときはすぐ眠くなるのは、コミュニケーションによる刺激を受けないからです。
こうしたコミュニケーションツールとしてSNSやメールなどのネットを使いすぎると、そちらにすべての注意を持っていかれて危険なものになるので使う時間を決めることをおススメします。
ポルノ
ポルノは脳の神経を変えて依存症のようにします。
なぜなら、ポルノにはまっている人の脳はドラッグ中毒者の脳とほとんど同じような状態に変化していることが分かっているのです。
ドーパミンが過剰に分泌されるため、麻薬と同じようにどんどんのめりこんでしまうのでしょう。
ちなみに、ドーパミンは快楽を与える物質と思われていますが、実は快楽ではなく「期待」のホルモンなのです。
ドーパミンが出ると、期待ばかりが生まれ、その先の喜びにはいつまでたってもたどり受けないのです。
そのため、永遠に求めるようになり、結果的にその先には絶望しか待っていません。
ブルーライト
ブルーライトは睡眠の状態を崩します。
なぜなら、パソコンやスマホのブルーライトは自然界にはない刺激なので、いらない刺激(情報)となるためです。
日中にブルーライトを浴びれば、太陽光と同じでモチベーションが上がりますが夜に浴びると睡眠の質を下げてしまいます。
なので、自分でうまくコントロールして睡眠をしっかりとるように工夫しましょう。
テレビやゲーム
テレビやゲームも人工的なもので、はまりやすい刺激のため、気をつけたほうがいいと言えます。
今の時代「ゲーム依存症」という病気があるほどです。
しかし、テレビやゲームが心の支えの人や趣味の人などいろいろな方います。
なのである程度、時間を制限するなどして急速にはまってしまわないように気をつける必要があります。
もちろん寝る前は控えるべきでしょう。
まとめ
- ジャンクフード
- インターネット
- ポルノ
- ブルーライト
- テレビやゲーム
これらはある程度依存性があるものでもありますよね?
しかし、生きていく中で私たちの生命に必ずしも必要というわけではありません。
なので、適度な量、時間で楽しむ必要があります。
適度に楽しむことはメンタル面において良いという認識で間違いないでしょう。
この5つの刺激(情報)を少しでも減らすことができればあなたの人生は必ずいい方向に向かうと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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