皆さんはもう観ましたか？
良く感動するって聞くけど、実際どうなの？
この記事ではこういった疑問について答えています。
【余命10年】あらすじ
まず、あらすじです。
数万人に一人という不治の病で余命が10年であることを知った二十歳の茉莉(まつり)。
彼女は生きることに執着しないよう、恋だけはしないと心に決めて生きていた。
そんなとき、同窓会で再会したのは、かつて同級生だった和人(かずと)。
別々の人生を歩んでいた二人は、この出会いをきっかけに急接近することに。もう会ってはいけないと思いながら、自らが病に侵されていることを隠して、どこにでもいる男女のように和人と楽しい時を重ねてしまう茉莉(まつり)。
「これ以上カズくんといたら、死ぬのが怖くなる」。
思い出の数が増えるたびに失われていく残された時間。
二人が最後に選んだ道とは……？
余命10年officialサイト
【余命10年】
SNS等で反響が広がり続け、ベストセラーを記録している原作小説を映画化。
監督は『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』など、透明感のある映像美の評価が高い藤井道人。
主題歌：RADWIMPS「うるうびと」
筆者は文庫化を待たずに難病である原発性肺高血圧症により亡くなっているが
物語の主人公である茉莉(まつり)の病気は肺動脈性肺高血圧症で、作者と同じ病気となっておりフィクションでもありノンフィクションでもある作品となっている。
約一年に渡って四季を撮り続け、かけがえのない一瞬一瞬を鮮明に映し出し、誰もが経験する「大切な人たちとの日々」の素晴らしさを伝えてくれる、この春一番の感動作。
【余命10年】オススメ度
オススメ度としてはです。
【余命10年】という作品は正直いって面白かったです。
予告では恋愛映画なのかなと思い鑑賞しました。
しかし、実際は主人公「茉莉(まつり)」を中心に四季折々の風景を交えて人間の美しくも儚い純粋な人たちのお話でちょうどいい内容の充実感でした。
春の桜から始まり、夏の花火、秋の紅葉、冬の雪でスキー、、、
この当たり前に感じられる日本の四季を堪能するとともに、今生きている私たちの当たり前が本当は当たり前ではないと実感させてくれました。
早く桜みたい！！！
なんてこの映画を見て思いました！笑笑
それぐらい時間の流れを言葉ではなく感じることができ、映画を楽しむことができました。
そして最後のRADWIMPSの曲はもの凄く良かったです！◎
映画と歌がマッチしていて歌に感動しました。
「余命10年」ここがちょっと
結構楽しんだくせにオススメ度としてはなのかよ！
そう思った方、ちゃんと理由があります。
まず初めに1つ質問です。
この「余命10年」最後はどういった結末になると思いますか？
想像できたでしょうか？
おそらく、あなたが想像した結末で間違いがないと思います。
そう、【余命10年】という作品は途中の展開は読めないにせよ最後の最後、大事な展開が読めちゃうところが私はイマイチだったと思ってます。
嫌な気持ちになる方もいると思いますが、
個人的な意見としては、意外性がなかったのかなと思います。
結局、余命系の作品というものはどれも似たように感じてしまうのか、、、
そう鑑賞後は思いました。
【余命10年】はどんな人にオススメ？楽しみ方は？
また、今現在恋愛をしている若い人は大号泣してしまう映画なのではないかと思います。
私がオススメする鑑賞方法としてはカップルで観に行くといいのではないでしょうか？
私は独り身のボッチ大学生ですので、当然1人で観に行きましたｗ
私の隣のカップルは号泣しており、もう隣の男子高校生3人は上映中「ぐぅぅぅぅ」っと「いびき」をしていました。笑笑
つまるところ、恋愛をしていない頭が未成年の輩には感動できない作品にでもなっているのでしょう。
私はもちろん泣きませんでしたよ？
それどころか、途中から短髪になった小松奈々さんが演じる茉莉(まつり)が山之内すずにしか見えない、、、
そんなことを考えながら鑑賞していました。
【余命10年】入場者プレゼント
なんと映画【余命10年】は入場者プレゼントが決定しました。
私が鑑賞した時はもらえなかったですが今後見に行かれる方はラッキーですね！！
撮影カメラマンの今村圭佑さんによる【オリジナル・ポラロイド・フォトカード】の配布
第一弾：3月19日（土）～
第二弾：3月26日（土）～
「余命10年」の感想
相対的にみると「余命10年」という映画はすごく楽しめました。
ラブラブなシーンがあとあと切なさに繋がっているところが、見ている側はとても辛く映画館ならではの緊張感によりその辛さをより真剣に味わく事ができて最高でした。
【余命10年】は映画館で見ることを私はオススメしたいですね！！
最初から最後まで飽きずに見れて良かったです。
まとめ
オススメ度としては
四季が色鮮やかで見ていて飽きない
でも最後の展開が読めちゃう
カップルで見るのがオススメ
最初から最後まで飽きずに見ることができました。
ぜひ映画館で見てはどうでしょうか？
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