感電すると体が飛ぶと聞くと「え?」「どういうこと?」と思うと思います。
また、「それはアニメや映画の世界の話じゃないの?」と感じる人もいるでしょう。
結論を簡単に言いますと「感電すると本当に体が飛びます」
この記事では「体が飛ぶ」ということがどういうことなのか説明すると同時にその理由についても解説したいと思います。
この記事を読み終えたあなたは知識がほんの少しだけ増えることでしょう。
その知識を友達や家族にどや顔で話してあげましょう。
体が飛ぶ理由は筋肉!?
電気に触れて感電すると、部屋の反対側まで飛ばされることがあります。
配電盤の工事をしていた作業員が、5~6mも飛ばされ壁に叩きつけられたというケースがあるのです。
強い電流が体内を流れると想像できないほどの大きな力が働きます。
その力の源は実は自分の筋肉なのです。
もっとも、普通の状態なら、飛ぼうと思っても5mも6mも飛ぶことはできない。
走り幅跳びのオリンピック選手でも立ち幅跳びで5mは飛べないだろう。
感電はリミッターを外す
これは普通の状態では、脳が筋肉の力に制限を設けているためでもある。
ところが、極端なストレスがかかると脳はその制限をはずし、筋肉の生み出す力は普段の限界を超えます。
いわゆる「火事場の馬鹿力」が発揮されるのです。
感電の際もこれと同じ状態が起き、普通の人がオリンピック選手を上回るような筋力を発揮するのです。
一度オリンピック選手以上の超人になってみたいのではあれば感電してみても面白いかもしれませんね。
ただし、死ぬ可能性も0ではないのでやるときは自己責任でお願いします。
まとめ
・感電すると体が飛びオリンピック選手以上の身体能力になる。
・その理由としては感電により今まで制御していたリミッターが外れることで普通の人がオリンピック選手以上の力を得るのである。
これで皆さんこの記事を読む前よりも少し知識が増えたのではないでしょうか?この知識をぜひ周りの人に自慢してみてはどうでしょうか?
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